愛知県長久手市探訪#5 色金山と岩作地区 [長久手市]
寒くて、ウォーキングをサボっていたので、著しい運動不足。
いい加減に再開しようと。
でも寒いから、日の出ている時間に歩くかということにして、
本日再開しました。
どこまで歩くかということで、
パワースポット検索をすると出てくる、
色金山歴史公園
まで行きました。
ここは、小牧・長久手の戦いの際、徳川家康がその山頂に陣取ったところ。
その時に家康が腰掛けた岩が残っていて、それがパワースポットだということです。
戦で陣取り、その指揮をした場所・・・
そりゃ、眺めがいいですねぇ〜
家康。策士。
ここから、どんな策を考えだし、指揮したのでしょうか。。。
帰り道、この色金山のある長久手市岩作地区を歩いてみました。
すると、寂れた感のある田舎道の角に、趣のある光景を見つけました。
よく見ると、行灯です。
この岩作地区では、「岩作あんどんの会」というのがあって、
近くの安昌寺での夏の縁日には、あんどんを沢山出しているようです。
いいなぁ。
田舎のこういう素朴な文化。
しかも、写真のように展示することで、町並みがとっても暖かく感じます。
こういう素朴な地域文化をもっと見つけたい。
いい加減に再開しようと。
でも寒いから、日の出ている時間に歩くかということにして、
本日再開しました。
どこまで歩くかということで、
パワースポット検索をすると出てくる、
色金山歴史公園
まで行きました。
ここは、小牧・長久手の戦いの際、徳川家康がその山頂に陣取ったところ。
その時に家康が腰掛けた岩が残っていて、それがパワースポットだということです。
戦で陣取り、その指揮をした場所・・・
そりゃ、眺めがいいですねぇ〜
家康。策士。
ここから、どんな策を考えだし、指揮したのでしょうか。。。
帰り道、この色金山のある長久手市岩作地区を歩いてみました。
すると、寂れた感のある田舎道の角に、趣のある光景を見つけました。
よく見ると、行灯です。
この岩作地区では、「岩作あんどんの会」というのがあって、
近くの安昌寺での夏の縁日には、あんどんを沢山出しているようです。
いいなぁ。
田舎のこういう素朴な文化。
しかも、写真のように展示することで、町並みがとっても暖かく感じます。
こういう素朴な地域文化をもっと見つけたい。
愛知県長久手市探訪 #4 警固祭り [長久手市]
先週と今週の土日、近所で発砲音が鳴り響いた。
そして毎晩、近所の自治会館からは、威勢の良い声が響き渡っていた。
「長久手の警固祭り」
であった。
愛知県の観光協会のHP(http://www.aichi-kanko.jp/search/detail.asp?id=5436)によれば、
------------------------
■イベント概要
背に標具(ダシ)を乗せた馬を鉄砲隊や棒隊などが警固し、集落を練り歩き火縄銃を発砲する勇壮な祭りです。
■イベントの流れ
・隊列がそれぞれの馬宿を出発。
・区域内を発砲しながら練り歩く
・神社到着
・発砲を合図に人馬が境内を疾走(立てこみ)
・棒の手の奉納、献馬
・それぞれの馬宿へ戻る
■沿革・いわれ
豊年の見通しがついた年は、協議して警固祭りにすることが多かった。警固とは、ダシ飾りを付けた馬(オマントウ)の周りを守り固めることといい、いわゆる警護役と説明されるが、ケイゴを競子と記している町村もあり、はっきりしない。オマントウの警固役には、棒持ちと鉄砲隊があった。棒持ちは棒術を使い、棒の手という。
(『長久手町史 資料編四 民俗・言語』 P356-357)
------------------------
とのこと。
10月7日(日)に岩作警固祭り、10月14日(日)に長湫の警固祭りが実施されたようです。
で、今日が長湫の警固祭り。
英会話にでかけ、平和堂でコーヒーブレイクと買い物をした帰り道、
長久手図書館の近くで鳴ってました、火縄銃の音が。
自転車の進行方向を変え、銃声の轟く方へ向かうと、こんな光景でした。
住宅街のど真ん中で響き渡る、火縄銃の銃声・・・。
流石、小牧・長久手の戦の謂れのある地域。
一方、「あぐりん村」では、10/14は「きのこまつり」ということで、
こちらは何とも平和な感じのお祭りで、
そちらには午前中に出向きました。
午前中といっても11時くらいで、
きのこまつりは、9時あたりから開催されていたようだから、
きのこは少なくなってしまっていました。。。
でも、「なかよしきのこ丼」という300円の、きのこの炊き込みご飯にはありつけました。
農業が産業の中心として長年やってきた長久手市。
秋には、いろんな催し物があるのです。
そして毎晩、近所の自治会館からは、威勢の良い声が響き渡っていた。
「長久手の警固祭り」
であった。
愛知県の観光協会のHP(http://www.aichi-kanko.jp/search/detail.asp?id=5436)によれば、
------------------------
■イベント概要
背に標具(ダシ)を乗せた馬を鉄砲隊や棒隊などが警固し、集落を練り歩き火縄銃を発砲する勇壮な祭りです。
■イベントの流れ
・隊列がそれぞれの馬宿を出発。
・区域内を発砲しながら練り歩く
・神社到着
・発砲を合図に人馬が境内を疾走(立てこみ)
・棒の手の奉納、献馬
・それぞれの馬宿へ戻る
■沿革・いわれ
豊年の見通しがついた年は、協議して警固祭りにすることが多かった。警固とは、ダシ飾りを付けた馬(オマントウ)の周りを守り固めることといい、いわゆる警護役と説明されるが、ケイゴを競子と記している町村もあり、はっきりしない。オマントウの警固役には、棒持ちと鉄砲隊があった。棒持ちは棒術を使い、棒の手という。
(『長久手町史 資料編四 民俗・言語』 P356-357)
------------------------
とのこと。
10月7日(日)に岩作警固祭り、10月14日(日)に長湫の警固祭りが実施されたようです。
で、今日が長湫の警固祭り。
英会話にでかけ、平和堂でコーヒーブレイクと買い物をした帰り道、
長久手図書館の近くで鳴ってました、火縄銃の音が。
自転車の進行方向を変え、銃声の轟く方へ向かうと、こんな光景でした。
住宅街のど真ん中で響き渡る、火縄銃の銃声・・・。
流石、小牧・長久手の戦の謂れのある地域。
一方、「あぐりん村」では、10/14は「きのこまつり」ということで、
こちらは何とも平和な感じのお祭りで、
そちらには午前中に出向きました。
午前中といっても11時くらいで、
きのこまつりは、9時あたりから開催されていたようだから、
きのこは少なくなってしまっていました。。。
でも、「なかよしきのこ丼」という300円の、きのこの炊き込みご飯にはありつけました。
農業が産業の中心として長年やってきた長久手市。
秋には、いろんな催し物があるのです。
愛知県長久手市探訪 #3 平和堂 [長久手市]
藤が丘に近いところに、
「フレンドタウン長久手」
というのがあって、
っていうより、「平和堂」といった方がわかりやすいか?
先日、英会話のlessonで、なぜかスーパーの話題になり、
講師の方の日本人奥様が、よく利用しているのが、Heiwadoだということで、
地図まで描いてもらいました。
講師の方曰く、「妻はHeiwadoはちょっとexpensiveだと言っている」とのことですが、
本屋も入っていて、便利だと言っていました。
その日の夕方、早速クルマで行ってみましたが、
なんとなんと、僕好みのスーパーで、
かなり、exsitingだったんです!
店内は明るく、妙な広さは感じず、かといって狭くなく、活気があって、天ぷらがあって、レトルトカレーも充実していて。。。
値段も高いってほどではありません。(と、感じます)
気に入りました
自宅からは約2.5kmの距離です。
クルマを使ってしまいそうな距離ですが、
ウォーキングがてら、徒歩で行くにも程よい距離。
そう思いついて、今日は徒歩で行ってきました。
往復5km。
クルマ通勤になり、携帯電話の万歩計の数字が半数になってしまった今、
ちょうどよい運動ですし、
このくらい歩かないと、老化に勝てません。。。
気に入ったスーパーに行くだけに、
足取りも軽やかだったりします。
・・・・・
なんか、中年に近いおじさん予備兵のセリフにしちゃぁ、気持ち悪いか?
「フレンドタウン長久手」
というのがあって、
っていうより、「平和堂」といった方がわかりやすいか?
先日、英会話のlessonで、なぜかスーパーの話題になり、
講師の方の日本人奥様が、よく利用しているのが、Heiwadoだということで、
地図まで描いてもらいました。
講師の方曰く、「妻はHeiwadoはちょっとexpensiveだと言っている」とのことですが、
本屋も入っていて、便利だと言っていました。
その日の夕方、早速クルマで行ってみましたが、
なんとなんと、僕好みのスーパーで、
かなり、exsitingだったんです!
店内は明るく、妙な広さは感じず、かといって狭くなく、活気があって、天ぷらがあって、レトルトカレーも充実していて。。。
値段も高いってほどではありません。(と、感じます)
気に入りました
自宅からは約2.5kmの距離です。
クルマを使ってしまいそうな距離ですが、
ウォーキングがてら、徒歩で行くにも程よい距離。
そう思いついて、今日は徒歩で行ってきました。
往復5km。
クルマ通勤になり、携帯電話の万歩計の数字が半数になってしまった今、
ちょうどよい運動ですし、
このくらい歩かないと、老化に勝てません。。。
気に入ったスーパーに行くだけに、
足取りも軽やかだったりします。
・・・・・
なんか、中年に近いおじさん予備兵のセリフにしちゃぁ、気持ち悪いか?
愛知県長久手市探訪 #2 [長久手市]
ことは、先週の土曜日のことになります。
ツレが遊びに来てくれていました。
ツレは、旬モノ、野菜、魚が好きなので、
旬の野菜を探しに、長久手市の直売所「あぐりん村」に出陣しました。
http://www.nagakuteonsen.jp/agrin/index.html
長久手市が「地産地消」を目指して、開設した直売所。
見ればわかる、新鮮さでした!
ツレも目を輝かして、あれだこれだと見て回ってました。
ちなみにその時は、空芯菜、ナス、ミョウガ、椎茸等々を購入し、
野菜中心の夕食にしましたが、
空芯菜と牛肉の炒め物は、これまた絶品で・・・。
で、この「あぐりん村」の隣には、「長久手温泉ござらっせ」があります。
市営の温泉、スーパー銭湯的施設です。
http://www.nagakuteonsen.jp/
一度行きたいなぁと思っていたとこですが、
一昨日の金曜日の夜に突撃しました。
マジで温泉で、源泉掛け流しもあります。
露天風呂、洞窟風呂、ジャグジー、そして工大祭実行委員会の中で人気だった電気風呂もあります。
そして館内には、レストランもあり、
夜8時半くらいでしたが、しっかり料理してくれます。
風呂で温まった後、火照った身体で夕食にしましたが、
残念なことに、レストランのエアコンのクーラーが強くて、、、
すっかり足元が冷えてしまいました。。。
ですが、非常に充実した施設。
万博効果や、補助金、世界というか尾張のト〇タからの税金(近年はまともな税収にはなっていないだろうけど。。。)による立派な箱物という見方もできますが、
「あぐりん村」も「ござらっせ」も、市民にとって有難い施設です。
ハコモノも、便利で有り難いものなら、有効利用し甲斐があるというものかもしれません。
ツレが遊びに来てくれていました。
ツレは、旬モノ、野菜、魚が好きなので、
旬の野菜を探しに、長久手市の直売所「あぐりん村」に出陣しました。
http://www.nagakuteonsen.jp/agrin/index.html
長久手市が「地産地消」を目指して、開設した直売所。
見ればわかる、新鮮さでした!
ツレも目を輝かして、あれだこれだと見て回ってました。
ちなみにその時は、空芯菜、ナス、ミョウガ、椎茸等々を購入し、
野菜中心の夕食にしましたが、
空芯菜と牛肉の炒め物は、これまた絶品で・・・。
で、この「あぐりん村」の隣には、「長久手温泉ござらっせ」があります。
市営の温泉、スーパー銭湯的施設です。
http://www.nagakuteonsen.jp/
一度行きたいなぁと思っていたとこですが、
一昨日の金曜日の夜に突撃しました。
マジで温泉で、源泉掛け流しもあります。
露天風呂、洞窟風呂、ジャグジー、そして工大祭実行委員会の中で人気だった電気風呂もあります。
そして館内には、レストランもあり、
夜8時半くらいでしたが、しっかり料理してくれます。
風呂で温まった後、火照った身体で夕食にしましたが、
残念なことに、レストランのエアコンのクーラーが強くて、、、
すっかり足元が冷えてしまいました。。。
ですが、非常に充実した施設。
万博効果や、補助金、世界というか尾張のト〇タからの税金(近年はまともな税収にはなっていないだろうけど。。。)による立派な箱物という見方もできますが、
「あぐりん村」も「ござらっせ」も、市民にとって有難い施設です。
ハコモノも、便利で有り難いものなら、有効利用し甲斐があるというものかもしれません。
愛知県長久手市探訪 #1 [長久手市]
今年6月28日に、ここ愛知県長久手市に引っ越してきて、2ヶ月弱。
馴染めなかったここでの生活も、随分、慣れたもんだと思う今日このごろ。
と、気持ちに余裕が出始めてきたので、
ここ2日、夜の散歩というか徘徊をしている。
そんな徘徊の中で気づいた「愛知県長久手市」を紹介していくシリーズを開始しようかと、思い立った。
第1回は、「香流川」
長久手市内を東西に流れる一級河川。
長久手市内を源とするようで、
すなわち上流にあたる。
といっても、新興住宅地となっている長久手市内では、
護岸整備がされていて、一見すると都市河川。
しかし、先日徘徊していたら、こども達が川の中で遊んでいた。
東京だったら、いや埼玉・越谷でも、危険だからと怒られそうなことだ。
駄菓子菓子。
ここでは、川の中に降りられる階段と、
川の中で遊ぶ際の心得を書いた看板が設置されている。
川の中で遊ぶことを拒絶していないのだ。
いい!
いいですねぇ〜
新興住宅地は、ともすると都市化に憧れて、
自然を淘汰してしまう傾向があると思っているのですが、
ここでは、共存しています。
愛・地球博を開催したということが、
政策のセンスをそうしたものにしているのかもしれません。
昨晩、この香流川の川岸を徘徊している時には、
ウシガエルの歌声が、ひくーく響いていました。。。
馴染めなかったここでの生活も、随分、慣れたもんだと思う今日このごろ。
と、気持ちに余裕が出始めてきたので、
ここ2日、夜の散歩というか徘徊をしている。
そんな徘徊の中で気づいた「愛知県長久手市」を紹介していくシリーズを開始しようかと、思い立った。
第1回は、「香流川」
長久手市内を東西に流れる一級河川。
長久手市内を源とするようで、
すなわち上流にあたる。
といっても、新興住宅地となっている長久手市内では、
護岸整備がされていて、一見すると都市河川。
しかし、先日徘徊していたら、こども達が川の中で遊んでいた。
東京だったら、いや埼玉・越谷でも、危険だからと怒られそうなことだ。
駄菓子菓子。
ここでは、川の中に降りられる階段と、
川の中で遊ぶ際の心得を書いた看板が設置されている。
川の中で遊ぶことを拒絶していないのだ。
いい!
いいですねぇ〜
新興住宅地は、ともすると都市化に憧れて、
自然を淘汰してしまう傾向があると思っているのですが、
ここでは、共存しています。
愛・地球博を開催したということが、
政策のセンスをそうしたものにしているのかもしれません。
昨晩、この香流川の川岸を徘徊している時には、
ウシガエルの歌声が、ひくーく響いていました。。。