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2024(令和6)年1月の目標 [思想]

もう10年くらいになるだろうか。
自分だと思う性格の真逆の方向に突っ走ってしまっているように感じる。
自分だと思う性格を表す言葉では、「誰にだって良いところは1つはある」「良いんじゃない?」であり、道は割と端っこを歩き、進んで進路を譲るような性格。
がしかし、それと真逆とは「人は敵」「ウザイ」であり、進路は相手が譲りべき、譲ってばかりでは損、というような性格。まぁ要するに自己中である。

何がきっかけで自己中になったか?

色々思い返すのだが、仕事の中での「自ら考えて、その実現に向け動く」「私が思ったことは案外間違えていない」という経験だろうか?

あれ?いや、そうでもない。
昔からそうだったような気がしてきた。
思い通りにならないと、癇癪を起こす性格。
新社会人となった時の新人研修でのグループ課題。その時にどうも動きが悪く感じた同期へ癇癪を起こした。
大学生の時、付き合っていた彼女との別れ話の時、要するに思いどおおりに行かなくて、癇癪を起こした(だから振られた)。癇癪と共に、束縛やストーカーじみていたこともしていた。
高校生の頃、部活で部員がどうにもこうにも真面目に文化祭の準備をしてくれない時、怒鳴った。
小学生の頃、図工の時間に、私が描いていた水彩画にいたずらしてきた女の子を、殴った。

要するに、癇癪持ちなのだ。
とはいえ、若い頃は、癇癪を起こすまいと少し我慢をしていた。が、年を経るにつれて、我慢が効かなくなった。というより、どこで覚えたのか「自分に正直に」という言葉を拡大解釈して、我慢しなくなった。
出向先の日本最大の自動車会社のプロパーに、相当の癇癪持ちさんがいて、その方の影響を受けてしまったのかもしれない。

いずれにせよ、我慢が効かなくなった。

歳を重ねると、その分我慢せねばならぬことも蓄積される。
この我慢を、我慢と思わないようにするには、どうしたら良いか?

2024年令和6年の1月は、そんな我慢を我慢と感じなくするようにする術や思考を見つけることを目標としよう。

なお写真は、この記事を書いていた新小平駅のホームで撮った1枚。
我慢が効かなかった1枚。被写体が遠いい…
IMG_6848.jpeg
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